
DB06のGRスープラRZで気になるのは、2022年に加わった6速MTです。現代の直列6気筒FRを自分で変速して走らせたい人には、大きな選択肢になりました。車の成り立ちと、この年の改良を分けて見ていきます。
基本スペック(ノーマル時)
| 項目 | スペック |
| メーカー | トヨタ |
| 駆動方式 | FR |
| エンジン | B58 直列6気筒 シングルターボ |
| 総排気量 | 2,997cc |
| 最高出力 | 387ps / 5,800rpm |
| 最大トルク | 51.0kgf・m / 1,800-5,000rpm |
| 全長×全幅×全高 | 4,380×1,865×1,295mm |
| 車両重量 | 1,520kg |
| トランスミッション | 8速AT / 6速MT |
BMWとの協業で生まれたスープラ
2019年に復活したGRスープラは、トヨタとBMWの協業から生まれたモデルです。これは開発時から公表されていた関係で、直列6気筒とFRを現代の車として作るため、基礎技術を共有しています。
A80の2JZや車体を引き継いだ車ではありません。スープラの名のどこに魅力を感じるかは人それぞれですが、GRスープラのエンジンや車体を、その仕様として見たいところです。
6MTと足回りを合わせて改良
RZに追加した6MTにはiMTを組み合わせ、クラッチやシフト操作に応じて回転を調整します。シフトダウン時の自動ブリッピングも、この仕組みのひとつです。
2022年の改良では、AVSやダンパー、スタビライザーブッシュ、電動パワーステアリング、VSCも変更。RZの新しい19インチ鍛造ホイールは1本あたり1.2kg軽量化されています。MTの追加だけでなく、車体側の改良にも注目して選びたい年式です。
中古で買うなら、いくら?(2026年10月調査)
国内の中古車情報を2026年10月24~25日に調べました。ここからは、実車を買う場合の価格の話です。金額は販売店の掲載価格で、売却時の買取額とは異なります。
DB06型GRスープラRZの掲載車には、支払総額759.8万円・839.9万円という価格が付いていました。
759.8万円は2023年式、839.9万円は2024年式で、いずれも6MTの掲載例です。2022年式だけの相場ではなく、AT車、旧型JZA80、2.0LのSZ/SZ-Rは含めていません。
ここで挙げたのは、調査時に見つかった車の価格です。市場全体の平均や底値を示すものではありません。気になる車があれば、今も販売中か、整備内容と諸費用はどうなっているかも確認してみてください。
価格を調べたページ:グーネット:掲載例1(2024年・839.9万円)/グーネット:掲載例2(2023年・759.8万円)
