
NDのRSは、最高出力を増やすよりも、足回りやシート、ブレーキに手を入れたロードスターです。2015年10月に追加され、1.5Lの小さなFRを操作して楽しみたい人に向けた仕様になっています。
基本スペック(ノーマル時)
| 項目 | スペック |
| メーカー | マツダ |
| 駆動方式 | FR |
| エンジン | P5-VP 直列4気筒 NA |
| 総排気量 | 1,496cc |
| 最高出力 | 131ps / 7,000rpm |
| 最大トルク | 15.3kgf・m / 4,800rpm |
| 全長×全幅×全高 | 3,915×1,735×1,235mm |
| 車両重量 | 1,020kg |
| トランスミッション | 6速MT |
小さく軽くした4代目ロードスター
NDは先代NCから100kg以上の軽量化を達成。全長3,915mmの車体に1.5L SKYACTIV-Gを搭載し、エンジンを前輪車軸より後ろに置いて前後重量配分50:50を実現しました。
RSにはビルシュタイン製ダンパー、フロントサスタワーバー、大径ブレーキ、レカロと共同開発したシートなどを採用。インダクションサウンドエンハンサーも装備し、運転席での操作と感覚に関わる部分を調整しています。
RSの装備が自分に合うか
同じNDでも、乗り心地やシートの好みは人によって変わります。RSの専用装備に惹かれたら、座ったときの体との相性や、普段使う道での感触も確かめたいですね。
NDは2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。ただ、受賞歴と今目の前にある中古車の状態は別です。屋根や足回り、整備と改造の履歴も確認し、気持ちよく付き合える車を選びたいところです。
中古で買うなら、いくら?(2026年10月調査)
国内の中古車情報を2026年10月24~25日に調べました。ここからは、実車を買う場合の価格の話です。金額は販売店の掲載価格で、売却時の買取額とは異なります。
ND5RC型ロードスターRSの2015~2016年式掲載例では、支払総額169.9万~257.8万円という価格が付いていました。
RECARO、BOSE、足回り・外装の改造有無など条件が異なります。SやSスペシャルパッケージ、2.0LのRFはこの参考範囲に含めていません。
ここで挙げたのは、調査時に見つかった車の価格です。市場全体の平均や底値を示すものではありません。気になる車があれば、今も販売中か、整備内容と諸費用はどうなっているかも確認してみてください。
価格を調べたページ:カーセンサー:調査対象の掲載情報
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カタログ重量はi-ELOOP装着で20kg増える
発売時の諸元表では、RSの車両重量は標準で1,020kg。メーカーオプションのi-ELOOP+i-stop装着車は1,040kgと、同じRSでも20kg違います。中古車のカタログ値や装備を照らし合わせるときは、このオプションの有無も確認したいところです。ここに記した数値は2015年発売時の仕様です。
