概要
- 出現エリア:湾岸線 西行き, 大黒PA
- チーム台数:7台
- 代表車種:THUNDER ROAD (カスタムカー), 日産 スカイラインGT-R, トヨタ クラウンアスリート, レクサス RC F
チーム紹介
「サンダーロード」こと矢満田仁がリーダーを務める、荒々しくも自由な魂を持つ走り屋集団。メンバーは警官、政治家の息子、タクシードライバーなど、その経歴は様々。マシンも最新のカスタムカーからクラシックカー、タクシー仕様のセダンまで、統一感のないカオスなラインナップが特徴。常識に縛られず、それぞれのスタイルで首都高を駆ける、予測不能なチームだ。
メンバー一覧

● サンダーロード(矢満田 仁)チームリーダー
- 車種:THUNDER ROAD (CUSTOMIZED CAR) (駆動方式:FR / エンジン:F4)
- スペック:2,525cc / 394ps (7,200rpm) / 44kgm (4,000rpm)
- 職業:フリーター
- プロフィール: やりきれない怒りをぶつける場所を求めて走り始めたが、いつしかチームのリーダーに担ぎ上げられていた。無軌道に膨張していくチームをみて、乗り手を自由にさせてくれるはずのマシンに乗って、なぜ縛れるのか?と時折チームメンバーにすら当たりを感じている。

● アンチ・ロードキラー(堀井 歩)
- 車種:SKYLINE GT-R V-spec II (BNR34) '00 (駆動方式:4WD / エンジン:I6)
- スペック:2,568cc / 368ps (6,800rpm) / 55kgm (4,000rpm)
- 職業:警官
- プロフィール: チーム内では唯一の良識派。仲間が伏せているが実は現職の警察官。荒々しくも鮮烈な走りに魅せられてチームに合流した。日増しに濃くなっていくチームに不安を感じており、監視の意味もあってチームに留まっている。

● バッドボンバー(吉岡 小太郎)
- 車種:BRZ S (ZDB) '21 (駆動方式:FR / エンジン:F4)
- スペック:2,525cc / 341ps (7,200rpm) / 39kgm (3,600rpm)
- 職業:モデルガンショップ店員
- プロフィール: <CLUB GARUDA>を無軌道に膨張させ、巨大な悪のチームにしようと画策中。以前は別チームにいたが、権力から逃れてきたが、群れになった弱者を目の当たりにしたからだと後悔している。今度こそ己を貫き己を恐怖で支配下におき、最強のリーダーを冠した帝国を作り上げ、自分は裏で彼らを操ろうと計画している。

● デルタ・ブルータス(古巣 慧英)
- 車種:CROWN ATHLETE G PACKAGE (GRS184) '05 (駆動方式:FR / エンジン:V6)
- スペック:3,801cc / 451ps (6,400rpm) / 57kgm (4,800rpm)
- 職業:思想家風情
- プロフィール: <CLUB GARUDA>に憧れて走り屋になった最も新しいメンバー。野性味あふれる見た目と、破天荒な行動が目立つ暴れ者。しかし繊細な一面もあり、「サンダーロード」の走りには、無軌道な獰猛さだけではない"何か"を感じ取っている。

● パニッシング・ポイント(餅田 耕平)
- 車種:SKYLINE HT 2000GT-R (KPGC10) '70 (駆動方式:FR / エンジン:I6)
- スペック:2,187cc / 327ps (,800rpm) / 39kgm (5,600rpm)
- 職業:大学院生
- プロフィール: 周りにその事実を隠しているが、実は政治家の息子。走り屋は25歳で引退し、その後は父と同じ政治の道に進むと決めている。将来のことはそれで良いのだが、今は何もかもを忘れられる300km/hの世界だけが彼の全て。

● スポーツスレイヤー(時枝 佑)
- 車種:SPORTS SLAYER (CUSTOMIZED CAR) (駆動方式:FR / エンジン:V6)
- スペック:3,526cc / 419ps (6,400rpm) / 53kgm (4,800rpm)
- 職業:タクシードライバー
- プロフィール: 年齢不詳な陽気なモヒカン男。彼の前でもチャラついた雰囲気は変わらない。交友関係が広く、多くのチームに顔が利くが、彼が<CLUB GARUDA>のメンバーとはほとんど知られていない。それは友好的な表面とは裏腹に、実は、決して人には気を見せない性格なのである。

● カミカゼの龍(時任 俊次)
- 車種:LEXUS RC F Performance package (USC10) '23 (駆動方式:FR / エンジン:V8)
- スペック:5,018cc / 581ps (7,200rpm) / 64kgm (4,800rpm)
- 職業:深夜清掃員
- プロフィール: 馴染みのバーのマスターから「俺は最高にハッピーな伝説の"ドライバーズ・ハイ"を信じることがある」という自信話を繰り返し聞かされ、自分も体験してみたくて首都高に走り始めた。そのため難しいことは何も考えず、マナーなんて全く気にすることもない。
攻略メモ
特徴
- メンバーの車種がカスタムカー、GT-R、クラウン、ハコスカ、タクシーと非常に多彩で、挙動の予測がつきにくい。
- 警官、政治家の息子、思想家など、メンバーのバックグラウンドが濃く、走りにその強い個性が反映される。
- 湾岸線が主戦場でありながら、テクニカルなマシンやトリッキーなドライバーも在籍する。
注意点
- リーダーの「サンダーロード」が駆るカスタムカーの性能は未知数。見た目に惑わされず、実力を見極める必要がある。
- 「デルタ・ブルータス」は危険を顧みないコーナー進入をしてくるため、バトル中は常に距離感を意識しないと接触のリスクが高い。
- 「スポーツスレイヤー」のタクシーは見た目に反して高性能。油断していると、思わぬところで足元をすくわれる。
攻略法
- 相手の車種とドライバーの癖をいち早く見抜くことが最重要。一台一台に合わせた対応が求められる。
- チームとしての統一感は薄いため、連携よりも個々の実力で勝負してくる可能性が高い。1対1の状況に持ち込み、相手の土俵で戦わないことが重要。
- 荒々しい走りのメンバーが多い。冷静さを保ち、相手の感情的な走りや自滅を誘うような、クレバーな立ち回りが有効。