
概要
- 名前:小野田 裕巳(オノダ ヒロミ)
- 搭乗車種:NISSAN FAIRLADY Z Version ST (Z33) ’05
- スペック:3,847cc / 438ps (6,400rpm) / 56kgm (4,000rpm)
- 主な出現エリア:C1 外回り
プロフィール
かつてはナンパした女性を隣に乗せてバトルをし、華麗な勝利の勢いで口説く色男だった。数年前、チーム「FAMILY BUSINESS」の「イノセントレディ」にちょっかいをかけた末に恨まれることに。 復讐に燃える彼女からバトルを仕掛けられ、高速コーナーで後ろから何度もプッシュされながら寿命が縮む思いをした苦い記憶を持つ。そのトラウマからか、最近では女性を乗せずに走ることも多いが、元々「華麗な勝利」を演出するためのドライビングの腕は確かである。
出現条件と考察
出現条件
- チーム「CAT×CAT」のメンバー全員を撃破する。
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ドライバー考察
マスターポジションは、設定だけ見るとかなり情けない。女性を乗せて格好つけながら勝つタイプだったのに、イノセントレディに恨まれて高速コーナーで後ろから押され、以後それがトラウマになっている。走り屋としての格好良さより、まず自業自得の印象が先に来る。
ただし、完全なネタ枠ではない。Z33をC1外回りに持ち込み、見せる勝ち方を意識していたなら、最低限の腕はあるはずだ。問題は、走りそのものより本人の軽さである。車はそこそこ本気なのに、ドライバー側の動機が軽い。ここがこのキャラクターの面白さでもあり、弱さでもある。
辛口で言えば、車に助けられているタイプだ。Z33の太いトルクと安定感があるから形になっているだけで、精神面まで含めた強者感は薄い。後ろに付かれることを嫌う設定はキャラとしては立つが、バトルの格としてはかなりマイナスである。
登場車種考察:Z33型フェアレディZ
Z33型フェアレディZは、首都高バトルの世界ではちょうど扱いやすい立ち位置にいる。高級すぎず、古すぎず、チューニングベースとしての説得力もある。FR、V6、2シーターという要素は見栄えがよく、マスターポジションの「見せる走り」とも相性は悪くない。
ゲーム内スペックは3,847cc、438ps。排気量から見ても、ノーマルのVQ35を少し触った程度ではない。3.8L化を前提に、吸排気、カム、ECU、燃料系、冷却まで手を入れた車と見るのが自然だ。NAでこの数字をきれいに出すならかなり金がかかる。過給機で出す方が早いが、その場合は熱と駆動系がすぐに顔を出す。
Z33は悪い車ではないが、軽い車でもない。前が重く、タイヤとブレーキに頼った作りになる。首都高で速く見せるなら、馬力よりも足、デフ、ブレーキ、冷却を外すと一気に安っぽい。音だけ派手なZは世の中に多いが、このスペックなら中身までやっていないと話にならない。
過去作での扱い
現時点の記事内では、マスターポジションを過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。過去作での登場が分かれば、通り名、所属、車種、イノセントレディとの関係が以前からあったのかを確認したいところだ。
辛口総評
マスターポジションは、車の選択だけなら悪くない。Z33は見せ場を作れるし、438ps仕様なら相手にする価値もある。ただ、本人の設定が軽い。格好つけていた過去がそのまま弱点になっているあたり、速さよりも人間臭さで記憶に残るワンダラーである。
実車で再現するなら、見た目だけのZでは足りない。3.8L化や過給機まで含めた本気のZにしなければ、このスペックの説得力は出ない。半端に作ると、ただ音が大きいだけのナンパ車で終わる。