
概要
- 名前:堺 一徹(サカイ イッテツ)
- 搭乗車種:ITTETSU(トヨタ チェイサー〈JZX100〉ベースのカスタムカー)
- スペック:2,740cc / 500ps (6,560rpm) / 71kgm (2,400rpm)
- 主な出現エリア:湾岸線 東行き
プロフィール
研ぎ澄まされた刃のような雰囲気の男。一方で、友情に篤い人物であり「仲間の危機には必ず駆けつける」と誓っている。風情あるカスタムを施されたマシンは、PAでの見物人も多いが、本人は愛車の周囲に人だかりができると機嫌が悪くなる。 バトルでは長い直線での正々堂々としたスピード勝負を好み、前に出るまで絶対にアクセルを緩めない。「久遠のポラリス」とバトルして以来、互いに“最速”を目指すライバルとして一目置いている。本業は大工。
出現条件と考察
出現条件
- シナリオ進行により出現。
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ドライバー考察
一徹ストレートは、名前通りかなり分かりやすい直線番長系のボスだ。研ぎ澄まされた刃のような雰囲気を持ちながら、仲間の危機には必ず駆けつける義理堅さもある。無骨だが筋は通っている人物である。
ただし、辛口で言えば「前に出るまでアクセルを緩めない」という思想はかなり危ない。根性は伝わるが、車は意地だけで止まらない。直線で踏み切る強さより、踏むのをやめる判断の方が難しい場面もある。
久遠のポラリスをライバルとして認めている点は面白い。互いに最速を目指す関係としては分かりやすいが、ポラリスの成長型の走りに対し、一徹ストレートは少し一本調子にも見える。ストレートな男ほど、曲がり方で差が出る。
登場車種考察:ITTETSU(トヨタ チェイサー JZX100ベース)
搭乗車はITTETSU。外部車両コードJZX100と、全長4,715mm・全幅1,755mm・全高1,400mmのゲーム内寸法を照合すると、ベースはトヨタ チェイサー(JZX100)で確定できる。
ただし、ゲーム内仕様はV6ターボ、2,740cc、500ps、71kgmであり、純正の1JZ-GTEとは別物だ。実車再現を考えるなら、JZX100の車体へV6ターボを換装した大規模なワンオフ仕様として扱う必要がある。エンジンマウント、補機配置、冷却、排気、配線、ECU、ミッション、プロペラシャフト、デフまで全面的な設計変更になる。
車重1,273kgで71kgmをFRへ伝える設定は強烈だ。湾岸線東行きで踏み続けるなら、リアタイヤ、LSD、ドライブシャフト、リアメンバー、ブッシュ、ブレーキ、冷却の完成度が速さを左右する。直線番長に見えても、500psを安全に使うには止まる・曲がる・熱を逃がす能力が必要だ。
JZX100は純正でも直列6気筒ターボを搭載できるFRセダンだが、ITTETSUのV6ターボ設定は純正強化の延長ではない。外観の再現は比較的可能でも、ゲーム内パワートレインまで再現するなら、公道向けチューニングを超えた製作車レベルの計画が必要になる。
過去作での扱い
現時点の記事内では、一徹ストレートを過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。今作では久遠のポラリスと最速を目指すライバルとして描かれ、直線勝負に振った分かりやすいボスとして扱われている。
辛口総評
一徹ストレートは、義理堅い大工、直線勝負、JZX100チェイサーベースのITTETSUという、人物と車の方向性が噛み合ったボスだ。
ただしゲーム内のV6ターボ2,740cc・500ps・71kgmは、純正1JZの軽い強化では再現できない。換装、冷却、駆動系、ブレーキ、タイヤ、下回りまで作り直して初めて踏み切れる仕様である。
真っすぐな男を名乗るなら、直線だけでなく車作りも正攻法であるべきだ。古いJZX100の個体状態を無視して数字だけを追えば、最速どころか完走すら怪しい。まず車体を直し、熱を管理し、確実に止まれる車へ仕上げる必要がある。