ワンダラー

【首都高バトル】W-034 山男|FJクルーザー638ps仕様を辛口実車考察

概要

  • 名前:山越 歩(ヤマコシ アユム)
  • 搭乗車種:TOYOTA FJ CRUISER Color Package (GSJ15W) '14
  • スペック:4,350cc / 638ps (5,600rpm) / 90kgm / 4,400rpm
  • 主な出現エリア:新環状 右回り

プロフィール

仕事の日は歩荷(ぼっか)として山間部を自分の足で歩き、山小屋に多くの荷物を運んでいる。休みの日は走り屋として首都高環状をマシンで走り回っている。一方で自然の雄大さ、また一方で人類の文明の進化を肌で感じることで“生”を実感している。 他人に興味がなく、バトルでも勝敗にはこだわらない。ただ勝利やスピードを求めて走る人々の行動に興味があるだけである。丈夫さを重視したマシンで、まるで山を登るようにたんたんと走る。


出現条件と考察

出現条件

  • 水曜日または木曜日にのみ出現する。

ドライバー考察

山男は、名前通りかなり分かりやすいワンダラーだ。歩荷として山小屋へ荷物を運び、休みの日は首都高を走る。自然と文明の両方から生を感じるというプロフィールは、かなり大げさだが、このキャラクターには似合っている。

ただし、辛口で言えばスタミナと運転技術は別物だ。重い荷物を背負って山を登れることと、重いSUVを高速域で安全に走らせることは同じではない。根性はある。だが、根性でロールは消えないし、ブレーキも冷えない。

勝敗に興味がないという設定は良い。相手を倒したいのではなく、速度を求める人間の行動に興味がある。走り屋としては少し達観しているが、逆にバトルの相手としては掴みにくい。山道の力仕事を、巨大な車でそのまま高速道路に持ち込んでいるような危うさがある。

登場車種考察:GSJ15W型FJクルーザー

搭乗車はGSJ15W型FJクルーザー。山男が乗る車としては、見た目の説得力は抜群である。背が高く、幅があり、オフロード感も強い。荷物を積み、山へ向かう車としては似合う。ただし、首都高で速さを語る素材としてはかなり無理がある。

ゲーム内スペックは4,350cc、638ps、90kgm。これはもう軽いチューンではない。過給機、燃料、ECU、冷却、ミッション、デフ、ブレーキ、タイヤ、足まわりまで全部作り直す領域である。数字だけ出すならともかく、まともに走って止まるFJにするには相当な覚悟がいる。

FJクルーザーは重く、重心も高い。高速域で踏めば迫力はあるが、コーナーとブレーキングでは物理がそのまま出る。ロール、タイヤの負担、ブレーキの熱、車体の重さ。638psを与えれば解決するどころか、弱点がさらに大きくなる。

実車で再現するなら、見た目は作りやすい。だが中身まで638ps仕様にするなら、ほとんど競技用の改造車に近い。大きい車は大きいなりに金がかかる。山小屋に荷物を運ぶ感覚でチューニング費用まで背負えるなら別だが、普通は途中で膝が笑う。

過去作での扱い

現時点の記事内では、山男を過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。歩荷、FJクルーザー、大型SUVという要素はかなり特徴的なので、過去作での登場が確認できれば車種や条件の変化を追記したい。

辛口総評

山男は、キャラクターと車の見た目はよく合っている。FJクルーザーに乗る歩荷というだけで、かなり絵になる。だが、首都高バトルの実車考察として見ると、638psのFJはかなり無茶だ。

重い車を速くするのは、馬力を足すだけでは済まない。止める、曲げる、冷やす、支える。全部に金と手間がかかる。山男の体力は本物かもしれないが、FJの弱点まで背負えるかは別問題だ。山では頼れる車でも、首都高ではかなり厳しい。

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