ワンダラー

【首都高バトル】W-040 鋼の三角定規|ランエボV 467ps職人仕様を辛口実車考察

概要

  • 名前:池尻 宏次(イケジリ コウジ)
  • 搭乗車種:MITSUBISHI LANCER GSR EVOLUTION V (CP9A) '98
  • スペック:2,196cc / 467ps (6,400rpm) / 65kgm (3,200rpm)
  • 主な出現エリア:平和島PA (上り)

プロフィール

曲がったことが大キライな男気溢れる男。以前は自分の意見を無理矢理通とすることが多かったが、仕事の金属加工にて“曲げ加工”を習得したことが影響したのか、少し性格も丸くなった。 走りも、以前は直線ばかり速くてコーナーは苦手だったが、近頃は苦手意識を克服しつつある。どうやらコーナーの曲線が金属加工の部品と重なっているようで、繊細なライン取りができているようだ。但しエアロはいまだに直線的なものが好き。


出現条件と考察

出現条件

  • MITSUBISHIのマシンとしかバトルしない。

ドライバー考察

鋼の三角定規は、かなり不器用な職人タイプのワンダラーだ。曲がったことが嫌いで、以前は自分の意見を無理に通すことも多かった。金属加工で曲げ加工を覚えた結果、少し性格が丸くなったという流れは、この通り名らしくて面白い。

ただし、辛口で言えば人間も走りも少し理屈に寄りすぎている。直線ばかり速かった時代から、コーナーを覚えたのは成長だが、金属部品の曲線と実際のライン取りは同じではない。加工物は逃げないが、車は荷重もタイヤも路面も変化する。

MITSUBISHI車としか戦わない条件は、かなり頑固だ。三菱車同士という土俵を決めることで、自分の中の基準を保っているのだろう。芯があるとも言えるが、視野が狭いとも言える。職人らしいこだわりと頑固さが、良くも悪くもそのまま出ている。

登場車種考察:CP9A型ランサー GSR エボリューションV

搭乗車はCP9A型ランサーエボリューションV。金属加工職人が乗る車としては、かなり硬派で似合っている。4G63ターボ、4WD、ワイドなボディ。直線もコーナーもこなせる素材で、三菱車限定の相手としても分かりやすい。

ゲーム内スペックは2,196cc、467ps、65kgm。エボVとしては本気の仕様だ。2.2L化、タービン、燃料、ECU、インタークーラー、冷却、クラッチ、ミッション、デフ、ブレーキまで見ないと成立しない。直線番長から脱したいなら、馬力より曲がる土台作りが重要になる。

CP9Aは素材として強いが、古い。ボディ、足まわり、AYC、駆動系、燃料、冷却、電装まで年式相応に見なければならない。467psを入れるなら、加工精度の悪い部品を組んだような雑さは許されない。職人仕様を名乗るなら、見えない部分こそ丁寧に仕上げたい。

直線的なエアロを好むという点は、この人物らしいが少し惜しい。直線的な見た目と空力的に効く形は別物だ。速いエボを作るなら、見た目の角ばりよりも冷却、ダウンフォース、ブレーキ導風まで考える必要がある。

過去作での扱い

現時点の記事内では、鋼の三角定規を過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。金属加工職人、三菱車限定、ランエボVという要素はかなり特徴的なので、過去作での登場が確認できれば車種や条件の変化を追記したい。

辛口総評

鋼の三角定規は、人物と車の硬さがよく合っている。頑固な金属加工職人がランエボVに乗る。これはかなり良い組み合わせだ。直線番長からコーナーも覚えたという成長も、記事としては読ませやすい。

ただし、467psのエボVは簡単ではない。職人なら分かるはずだが、精度の悪い加工品は最後に必ず歪みが出る。車も同じで、エンジンだけ強くしても足、冷却、駆動系、ブレーキが追いつかなければ曲がらない。鋼を名乗るなら、まず土台を歪ませない車作りが必要である。

-ワンダラー