ワンダラー

【首都高バトル】W-046 地方のリッチマン|S2000 456ps出張仕様を辛口実車考察

概要

  • 名前:根本 祥(ネモト ショウ)
  • 搭乗車種:HONDA S2000 TYPE V (AP1) '03
  • スペック:2,196cc / 456ps (8,400rpm) / 40kgm (5,600rpm)
  • 主な出現エリア:新環状 右回り

プロフィール

地方で働く会社員。都心の本社へ出張指示が出ると、会社終わりに首都高環状へ繰り出し、意気揚々と走り回っている。自宅には大きなガレージがあり、5台ものクルマを保有。その日の気分や天候、一緒に乗る相手によってクルマを変えるが、走り屋としてのマシンはこだわりの1台のみ。 会社のしがらみに飽き飽きしており、コーナリング重視のチューニングを施したマシンで、自由気ままにクルージングを楽しんでいる。


出現条件と考察

出現条件

  • プレイヤーが「いわきナンバー」のクルマに乗っている時のみ出現。

ドライバー考察

地方のリッチマンは、かなり分かりやすい「余裕のある走り屋」だ。大きなガレージに5台の車を持ち、気分や天候、同乗者で車を選ぶ。金と保管場所に余裕がある人間の遊び方で、首都高バトルのワンダラーとしてはなかなか嫌味がある。

ただし、辛口で言えば5台持っていることと、1台を深く作れていることは別である。走り屋としてのマシンはS2000だけというのは好感が持てるが、金に余裕があるぶん、車の完成度も厳しく見られる。金をかけただけの車か、考えて作った車かはすぐに出る。

出張先で会社終わりに首都高へ出るという設定は妙にリアルだ。仕事のしがらみから解放されたい気持ちは分かるが、456psのS2000で気ままに走るのは、自由というより少し贅沢な現実逃避である。

登場車種考察:AP1型S2000 TYPE V

搭乗車はAP1型S2000 TYPE V。高回転NA、FR、オープン、軽快なハンドリング。首都高を気ままに走る趣味車としてはかなり絵になる。複数台持ちの男が、走り用だけはS2000に絞るというのも悪くない。

ゲーム内スペックは2,196cc、456ps。S2000としてはかなり本気の数字である。F20CやF22C系の自然吸気でこの領域を狙うなら競技エンジンに近く、街乗りの気楽さはほぼ消える。過給機で出す方が現実的だが、その場合は熱、燃料、駆動系、デフ、ミッション、ブレーキまで一気に課題が増える。

S2000は素性が良い一方、雑に作るとすぐ怖い車になる。前後バランス、リアの接地、ブレーキ、車高、アライメント。コーナリング重視を名乗るなら、馬力よりも足の作り方を外せない。456psだけが目立つS2000は、速い以前に落ち着きがない。

実車で再現するなら、金はかなりかかる。5台持てる財力があるなら不可能ではないが、資金力だけでS2000はきれいに仕上がらない。オープンボディの古さ、補強、冷却、駆動系まで詰めて初めて、地方のリッチマンらしい余裕が出る。

過去作での扱い

現時点の記事内では、地方のリッチマンを過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。いわきナンバー、複数台所有、S2000という要素は比較しやすいので、過去作での登場が確認できれば車種や出現条件の変化を追記したい。

辛口総評

地方のリッチマンは、設定としてはかなり嫌味なくらい余裕がある。複数台持ちで、出張ついでに首都高を走り、こだわりのS2000を持つ。車好きとしては羨ましいが、ワンダラーとしては少し鼻につく。

ただし、S2000で456psは簡単に褒められない。車の良さを活かすには、馬力より足と冷却と駆動系の作り込みが重要だ。金があるなら速くできる、ではない。金を使ったうえで考えて作れているか。そこを見られる一台である。

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