ワンダラー

【首都高バトル】W-047 豊洲の韋駄天|ハコスカGT-R 514ps寿司屋仕様を辛口実車考察

概要

  • 名前:松田 栄治(マツダ エイジ)
  • 搭乗車種:NISSAN SKYLINE HT 2000GT-R (KPGC10) '70
  • スペック:3,296cc / 514ps (5,600rpm) / 68kgm / 4,000rpm
  • 主な出現エリア:芝浦PA

プロフィール

雑居ビルの中にひっそりと佇む寿司屋の主人。寿司の味もさることながら、寡黙で多くを語らない彼のミステリアスなスタイルが人気を博し、隠れた名店として話題になっている。 ネタの仕入れも本人が行っており、市場へ向かう道中の運転は、彼の秘かな楽しみの一つ。イメージ通りの堅実な走りを見せる一方で、時おり、板場での姿からは想像もつかないオフェンシブな走りを見せることも。彼の謎は深まるばかりだ。


出現条件と考察

出現条件

  • 10の倍数の日(10日、20日、30日)にのみ出現。
  • プレイヤーのマシンにナイトロシステムが装備されていないとバトルしない。

ドライバー考察

豊洲の韋駄天は、かなり静かな職人タイプのワンダラーだ。雑居ビルの中にひっそり店を構え、寡黙な接客と寿司の味で人気を得ている。目立たないのに存在感があるあたりは、古いGT-Rに乗る人物として悪くない。

ただし、辛口で見れば寡黙さと速さは別物だ。普段は堅実だが時折オフェンシブになるというのは、走りとしては読みにくい反面、安定感に欠けるとも言える。板場では無口な職人でも、首都高で急に荒くなるなら少し扱いづらい。

ナイトロなしの相手とだけ戦う条件は、この人物には合っている。余計な飛び道具ではなく、素材と腕で勝負したいのだろう。寿司職人らしい美学だが、514psのハコスカを持ち出している時点で、十分に濃い味付けである。

登場車種考察:KPGC10型スカイラインGT-R

搭乗車はKPGC10型スカイラインGT-R。いわゆるハコスカGT-Rである。寡黙な寿司職人が旧い名車を大事にしながら首都高へ出てくる組み合わせはかなり渋い。現代的な速さではなく、職人の手で古い素材を仕上げるという見方ならよく似合う。

ゲーム内スペックは3,296cc、514ps。これは旧車として相当な領域である。S20の延長で気軽に語る数字ではない。大排気量化、過給、燃料、点火、冷却、ミッション、デフ、ブレーキ、ボディ補強まで全部考える必要がある。ほぼ別物のハコスカとして見た方が自然だ。

旧車は雰囲気だけで速くならない。錆、フレーム、足まわり、配線、燃料配管、ブレーキ、冷却。514psを受け止めるなら、エンジンより先に車体が耐えられるかを疑うべきだ。見た目が当時風でも、中身はかなり現代的に作り直さないと危ない。

実車で再現するなら、費用はかなり重い。ハコスカGT-Rをベースにする時点で高価で、さらに514ps仕様となれば寿司屋の仕入れどころでは済まない。良いネタを扱う職人なら、車にも鮮度と下処理の大事さを分かっているはずである。

過去作での扱い

現時点の記事内では、豊洲の韋駄天を過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。寿司職人、ナイトロなし条件、ハコスカGT-Rという要素はかなり個性的なので、過去作での登場が確認できれば車種や条件の変化を追記したい。

辛口総評

豊洲の韋駄天は、人物と車の組み合わせがかなり良い。寡黙な寿司職人がハコスカGT-Rに乗る。これだけで十分に絵になるし、ナイトロを嫌う条件も美学としては分かりやすい。

ただし、514psのハコスカは簡単に褒められない。旧車に大馬力を入れるなら、止まる・曲がる・冷える・耐えるを全部作り直す覚悟がいる。寿司も車も、素材が良ければ勝手に仕上がるわけではない。雑に握った大馬力旧車は、だいたいどこかで崩れる。

-ワンダラー