ワンダラー

【首都高バトル】W-054 忠節の騎士|ハコスカGT-R 308ps写真家仕様を辛口実車考察

概要

  • 名前:八重樫 靖也(ヤエガシ セイヤ)
  • 搭乗車種:NISSAN SKYLINE HT 2000GT-R (KPGC10) '70
  • スペック:2,187cc / 308ps (6,800rpm) / 37kgm (5,600rpm)
  • 主な出現エリア:大黒PA

プロフィール

自動車カメラマンとしての経験を活かし自身の写真集を出版。その中には、首都高環状を含む様々な場面で撮影したクルマやバトルの美しい写真が収められている。また、走り屋としての技術をさらに磨き、首都高をはじめとする各地のバトルに精力的に参加している。 彼の写真集は多くの自動車ファンから注目され好評を博している。愛車は整備が行き届いているものの、かなり使い込まれてパワーは落ちているが情熱と技術でカバーしている。


出現条件と考察

出現条件

  • チューニングを一切していないマシンとしかバトルしない。

ドライバー考察

忠節の騎士は、自動車カメラマンとして走り屋を見続けてきたタイプのワンダラーだ。写真集を出すほど車とバトルの美しさにこだわり、撮る側でありながら自分でも走る。見てきた量は多く、車の動きやラインに対する観察眼は強いはずだ。

ただし、辛口で言えば撮れることと走れることは別である。いい写真を撮るには一瞬を読む力が必要だが、ハンドルを握れば荷重、タイヤ、ブレーキ、路面まで自分で背負うことになる。ファインダー越しの理解だけでは、古いGT-Rは曲がってくれない。

チューニングをしていない相手としか戦わない条件は、かなり美学がある。機械の力ではなく、車と人間の素のバランスで勝負したいのだろう。ただ、使い込まれてパワーが落ちている愛車でそれをやるのは、忠節というより少し意地でもある。

登場車種考察:KPGC10型スカイラインGT-R

搭乗車はKPGC10型スカイラインGT-R。ハコスカGT-Rを写真家が乗り続けているというだけで、雰囲気はかなり良い。速さを誇るというより、被写体としても相棒としても大事にしている感じがある。

ゲーム内スペックは2,187cc、308ps。これまでの大馬力旧車勢と比べると控えめだが、実車目線ではこれでも十分に濃い。古いS20系を使い込んだ状態で維持しながら走るなら、圧縮、点火、燃料、キャブまたは制御、冷却、オイル管理までかなり気を遣う。

愛車は整備されているが使い込まれてパワーが落ちている、という設定はかなり現実的だ。旧車は新車時の数字より、今どれだけ健康かがすべてである。錆、フレーム、足まわり、ブッシュ、ブレーキ、配線、燃料配管。写真写りだけ良くても、下回りが悪ければ話にならない。

実車で再現するなら、派手なチューニングより維持の方が重要になる。308psを追うより、圧縮をそろえ、冷却を安定させ、ブレーキを信用できる状態にする方が価値がある。写真家なら、見えるボディだけでなく、見えない整備まで画作りしてほしい。

過去作での扱い

現時点の記事内では、忠節の騎士を過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。自動車カメラマン、ノーマル車限定、ハコスカGT-Rという組み合わせは比較しやすいので、過去作での登場が確認できれば車両状態や条件の変化を追記したい。

辛口総評

忠節の騎士は、今回の中ではかなり渋い。大馬力ではなく、使い込んだハコスカGT-Rと技術で勝負する。自動車メディア的にも読み物として強いタイプである。

ただし、古いGT-Rは情熱だけでは走らない。パワーが落ちているなら、なおさら整備で補う必要がある。写真は一瞬を切り取れるが、車は走っている間ずっと現実を見せてくる。忠節を名乗るなら、車への忠義を整備履歴で示してほしい。

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