
概要
- 名前:潘 一人(バン カズヒト)
- 搭乗車種:LIGHTSPEED COURIER (CUSTOMIZED CAR)
- スペック:2,193cc / 644ps (5,600rpm) / 99kgm (4,400rpm)
- 主な出現エリア:湾岸線 西行き
プロフィール
個人経営の配送業を生業とする男。常識では実現不可能と思えるほどの超スピード配送がウリで、法外な料金にも拘わらず依頼が殺到している。一般的な業者では扱いが難しい品も引き受けており、リピーターが多い。 職業柄、荒事に巻き込まれることも少なくないため、ハードな日々を過ごしている。仕事道具でもある自慢の愛車は、これまで数多のオーナーに手を加えられてきた“いわく付き”であり、本人もかなり手を加えているらしい。
出現条件と考察
出現条件
- 他の車を後ろから押しながら走行すると出現。
ドライバー考察
光速の運び屋は、かなり物騒な職業系ワンダラーだ。個人経営の配送業で、常識外れの速さを売りにし、一般業者が扱いにくい荷物まで引き受ける。リピーターが多いということは腕はあるのだろうが、まともな配送業というより半分アウトローに近い。
辛口で言えば、速い配送と荒い配送は違う。客が求めるのは荷物が早く届くことだが、首都高で接触前提のような走りをするなら信用はかなり危うい。荷物を守る仕事なのに、車も荷物も道路も荒く扱うなら本末転倒である。
他の車を後ろから押しながら走ると出現する条件は、かなりこの人物らしい。だが、同時に一番ダメな方向にも見える。運び屋というより、道路上の揉め事を呼び込むトラブル屋だ。速さの看板はあるが、品はない。
登場車種考察:LIGHTSPEED COURIER(カスタムカー)
搭乗車はLIGHTSPEED COURIER。CUSTOMIZED CARとして扱われ、仕事道具でありながら本人の過去や癖まで染み込んだような一台である。いわく付きの車をさらに本人がいじっているという設定は、かなり危ない匂いがする。
ゲーム内スペックは2,193cc、644ps、99kgm。2.2L級でこのトルクは相当強烈で、実車なら過給機、燃料、ECU、冷却、ミッション、デフ、ドライブシャフト、ブレーキ、タイヤまで全部作り込む必要がある。配送車を名乗るにはかなり過激すぎる。
4WDで644ps級となると、発進と加速は強いが駆動系への負担は大きい。荷物を積んで走るならなおさら、重量変化でブレーキとタイヤの条件も変わる。速さだけなら派手だが、仕事車として見れば耐久性と再現性の方が重要だ。
実車で再現するなら、車屋目線ではまず冷却と駆動系の耐久を疑う。644ps、99kgmを何度も踏むなら、パワーグラフより油温、水温、ミッション温度、ブレーキ温度を見たい。荷物より先に車が壊れる配送屋では話にならない。
過去作での扱い
現時点の記事内では、光速の運び屋を過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。配送業、いわく付きのカスタムカー、後ろから押す出現条件という要素はかなり固有性が高いので、過去作で確認できれば立ち位置の変化を追記したい。
辛口総評
光速の運び屋は、キャラクターとしてはかなり強い。職業、車名、出現条件、全部が荒っぽい。良くも悪くも記憶には残る。
ただし、644psの配送車は実用性より危うさが先に来る。速く運ぶなら、まず壊れず止まれる車であるべきだ。荷物も車も客の信頼も、接触上等の走りでは守れない。光速を名乗るなら、到着時間より無事に届くことを最優先にしてほしい。