
概要
- 名前:福田 達也(フクダ タツヤ)
- 搭乗車種:NISSAN FAIRLADY Z Version ST (Z34) '14
- スペック:4,065cc / 725ps (6,800rpm) / 77kgm (6,400rpm)
- 主な出現エリア:横羽線 下り
プロフィール
かつて“首都高環状の四天王”と呼ばれた伝説の走り屋の1人。「12時過ぎのシンデレラ」とは旧知の仲で、年の離れた兄妹のような関係。マシンパワーを最大化してありながら、小回りの利いた軽快な走りはベテランの貫録を漂わせる。 かつて大切な友人をバトル中の事故に巻き込んでしまい、そのことが原因で周囲に心無い噂を広められたことがある。つらく受け入れがたい出来事にも臆せず向き合うことで、過去を乗り越えてきた。
出現条件と考察
出現条件
- 「CLEAN CORNERING」を5つのコーナー連続で成功しないとバトルしない。
ドライバー考察
真夜中の銀狼は、首都高環状の四天王と呼ばれた過去を持つ、かなり重いワンダラーだ。12時過ぎのシンデレラとの関係、事故に巻き込んだ友人への後悔、そこから逃げずに走り続けた背景まで含めて、単なる速いベテランではない。
ただし、辛口で言えば過去を乗り越えたことと、今の走りが正しいことは別である。事故を経験したなら、なおさら車の仕上げと走り方には厳しくあるべきだ。伝説という言葉は便利だが、現実の速度域では一度の判断ミスがすべてを壊す。
CLEAN CORNERINGを5連続で成功しないと戦わない条件は面白い。完璧な相手より、少し崩れた人間を試すような出現条件で、過去の事故を背負った人物らしい。ただ、他人のミスを条件に出てくるあたり、少し意地の悪さもある。
登場車種考察:Z34型フェアレディZ Version ST
搭乗車はZ34型フェアレディZ Version ST。2シーターFRの重量級スポーツで、ベテランが一人で走る車としてはよく似合う。だがゲーム内スペックは4,065cc、725ps、77kgm。これはZ34として相当な本気仕様で、軽快という言葉だけでは片付かない。
実車で725psを狙うなら、過給機、燃料、ECU、冷却、クラッチ、ミッション、デフ、ドライブシャフト、ブレーキまで全部見直しになる。VQ系で大きな数字を出すこと自体は不可能ではないが、熱と重量がずっと付きまとう。横羽線で何度も踏むなら、油温と水温の管理は避けられない。
Z34は安定感がある一方、軽い車ではない。725psを入れれば直線は強烈だが、ブレーキ、フロントタイヤ、リアのトラクション、デフの効き方まで一気に難しくなる。パワーに頼らない軽快な走りをしたいなら、むしろ馬力をどう抑えて使うかが重要になる。
実車で再現するなら、ただの大馬力Zではなく、長時間走っても熱で垂れない仕様にしたい。伝説のベテランが乗るなら、パワーグラフより整備履歴、冷却、ブレーキ、タイヤの摩耗まで見たい。銀狼を名乗るなら、吠えるだけでなく静かに帰ってこられる車であってほしい。
過去作での扱い
記事内で首都高環状の四天王と呼ばれた過去が明記されており、過去作由来の立ち位置を持つキャラクターと見てよい。ただし、現時点の記事内では過去作ごとの登場作品や車種変化までは整理されていない。確認できれば、四天王時代との比較を追記したい。
辛口総評
真夜中の銀狼は、終盤ワンダラーらしい格がある。四天王、事故、旧知の仲間、725psのZ34。材料はかなり強い。
ただし、725psのZ34を軽快に走らせるのは簡単ではない。熱、ブレーキ、駆動系、タイヤ、重量。全部が現実としてのしかかる。過去を乗り越えた男なら、なおさら馬力より壊さず走る作り込みで説得力を見せてほしい。