
概要
- 名前:川越 清美(カワゴエ キヨミ)
- 搭乗車種:MIDNIGHT ROSE (Z34ベース カスタムカー)
- スペック:3,696cc / 360ps (6,800rpm) / 39kgm (5,200rpm)
- 主な出現エリア:新環状 左回り
プロフィール
かつて十二覇聖と呼ばれた、伝説の走り屋たちの一人。チーム<CUPID ARROWS>のリーダーを務めた時期もあり、そのカリスマ性から、女性の走り屋たちの間で神聖視されている。 愛車のパーツに少しでも傷がつくとすぐに付け替え、その度にボディペイントに手を加えて、新車同然の美しさを維持している。最近は新世代の走り屋たちに興味を抱いており、とりわけ躍進目覚ましい女性がいれば、弟子に迎えたいとも考えているようだ。
出現条件と考察
出現条件
- シナリオ進行により出現。
ドライバー考察
ミッドナイトローズは、十二覇聖の一人としてかなり格のある女性ボスだ。CUPID ARROWSのリーダー経験もあり、女性走り屋の間で神聖視されているという設定は強い。単に速いだけではなく、見られる存在としての圧を持っている。
ただし、辛口で言えば美しさへのこだわりが走りを縛っている。接触を嫌うクリーンな走りは品があるが、首都高バトルでは相手も路面も思い通りにはならない。傷を恐れすぎると、勝負どころで一歩引く走りになる。
新世代の女性走り屋に興味を持ち、弟子に迎えたいという視点は良い。だが、カリスマであるほど、今の自分の速さも厳しく見られる。過去の十二覇聖の威光だけでなく、現行のZ34でどこまで説得力を出せるかが問題だ。
登場車種考察:MIDNIGHT ROSE(Z34ベース)
搭乗車はMIDNIGHT ROSE。Z34ベースのCUSTOMIZED CARで、3,696cc、360ps、39kgmという仕様だ。大馬力ではないが、Z34の標準的な強さと見た目の存在感を活かした、比較的現実味のある仕上がりである。
Z34はFRスポーツとして悪くないが、重い。新環状左回りでバランスよく走らせるなら、馬力よりブレーキ、タイヤ、油温、水温、足まわりが重要になる。360psなら過度な無理はないが、車重を忘れると曲がりも止まりも鈍くなる。
美しさを維持するためにパーツをすぐ交換する設定は、車屋目線では半分正しく、半分危うい。外装をきれいに保つのは良いが、見える部分だけ直しても速さにはならない。ブッシュ、ブレーキ、油脂類、冷却系のような地味な部分まで同じ熱量で管理してこそ本物である。
実車で再現するなら、かなり現実的なZ34だ。ただし、十二覇聖のカリスマとして見ると少しパワーダウン感はある。見かけ倒しにしないためには、外装の美しさより走行後のコンディションの美しさで勝負したい。
過去作での扱い
記事内の管理人考察では、かつて十二覇聖の一人として登場し、カスタムされた三菱GTOに乗っていたことが触れられている。過去作ではかなり強かった印象があり、今作のZ34仕様はかなり控えめに見える。
辛口総評
ミッドナイトローズは、キャラクターとしての格は十分だ。十二覇聖、女性走り屋のカリスマ、美しいZ34。雰囲気はかなり良い。
ただし、車の迫力はやや弱い。360psのZ34は実車としては扱いやすいが、旧作で強かった印象を知るほど少し寂しい。薔薇を名乗るなら、見た目の美しさだけでなく、重いZをきっちり曲げて止める棘のある仕上がりが欲しい。
管理人の考察
かつて十二覇聖の一人としてプレイヤーの前に立ちはだかっていた女性。カスタムされた三菱GTOに乗っていたのが印象的。どうみてもフェラーリ288GTOにしか見えなかったのが個人的な思い出。
当然ながらパワーのあるマシンを好み、今作でもフェアレディZに乗車する。登場するタイミング的にはZはクラス上のマシンなので、一見苦戦するかと思うところだが、車重があるので加速は大したことがない。見かけ倒しなのでひるむことはない。
旧作では非常に強かったプレイヤーの一人が、ここまでパワーダウンしたマシンに乗っているのは少し残念なところ。