
PC版『首都高バトル』のカスタムカー枠にあるBLOODHOUNDは、パネルの数値がかなり“わかりやすい”タイプです。
全長4,240mm・全幅1,775mm・全高1,300mmという、まさにZN6型86と同寸法クラスのボディに、エンジンは直列6気筒(I6)2,997ccターボ。つまり、「86のガワに直6ターボを詰めた」という、ロマン寄りの構成になっています。
① スクショからスペック文字起こし(ゲーム内表示)
車両名
BLOODHOUND
基本情報
- メーカー:CUSTOMIZED CAR
- 駆動方式:FR
- エンジン型式:I6
- 吸気方式:ターボ
- 総排気量:2,997 cc
エンジンスペック
- 最高出力:239 ps / 6,000 rpm
- 最大トルク:32 kgm / 4,000 rpm
車体情報
- スピード指標:314.48
- 全高:1,300 mm
- 全幅:1,775 mm
- 全長:4,240 mm
- 重量:1,213 kg
② ゲーム内での性能(結論:扱いやすい“直6ターボFR”。伸びより中速トルクで勝つタイプ)
結論:BLOODHOUNDは「直6ターボの太い中速で引っ張るFR」です。最高出力239psは突出してはいませんが、32kgm/4,000rpmが効いて、加速の気持ちよさが出る構成になっています。
パワーウエイトレシオ
- 車重 1,213kg ÷ 239ps = 約5.08 kg/ps
強み
- 車重1,213kgが軽めで、加速が素直に出る
- 32kgmで中速の押し出しが強く、追い上げが効く
- 86サイズの取り回しで、直6ターボのパンチを使えるのが強い
弱み(出やすいクセ)
- FRなので、立ち上がりで踏みすぎるとトラクション負けしやすい
- 直6スワップ想定ゆえ、体感としてフロントが重めになりがち(曲げ方にコツが要る)
- スピード指標314.48なので、超高速の押し切りは“最上位級”ほどではない
③ 実車で可能なカスタムか?(結論:可能。ただし「簡単ではない」が正解)
結論:ZN6に3.0L直6ターボを載せるのは、実車でもやろうと思えば可能です。代表例としては、2JZ(2,997cc)系のスワップが有名ですね(排気量表示が2,997ccなので、発想としてはかなりそれっぽい)。
ただし“ボルトオンで終わり”ではなく、現実だと以下がセットになります。
- エンジンマウント/メンバー周りの加工・専用品
- ミッション適合(ベルハウジング、プロペラシャフト等)
- 冷却強化(ラジエータ、インタークーラー)
- 燃料系・ECU・配線の作り込み
- 車検・保安基準・構造変更などの壁
つまり、ゲームみたいに“買って終わり”ではないけど、方向性としては現実に存在するカスタムです。
④ ベース車(ZN6想定)を交えた考察|弱点は「熱」と「駆動系」。でも完成すれば“別次元の86”になる
この車の寸法(4,240×1,775×1,300)と重量(1,213kg)は、ZN6の車格そのものです。そこにI6ターボを積むと、ベース車の性格がガラッと変わります。
ZN6(86)ベースで考えた時のポイント
- 車体剛性・シャーシ:素性は良いが、直6の重量とトルクで負荷は増える(補強したくなる)
- 冷却(熱):ターボ化+排気量アップは熱が最大の敵。ここを詰めないと安定しない
- 駆動系:32kgmでも、使い方次第でミッション・デフ・ドラシャに負担が来る
- ハンドリング:フロント荷重が増えると、曲がり方が“軽快”から“踏んで曲げる”寄りに変わる
このBLOODHOUNDの“狙い”を読み解く
239psに抑えているのが逆にリアルで、「壊さない範囲で直6ターボの旨味を味わう」方向のセッティングに見えます。2,997ccの余裕で、ブースト控えめでもトルクが出せるので、ゲーム的にも“扱いやすい直6ターボFR”として成立している感じですね。
まとめ|BLOODHOUNDは「86サイズで直6ターボを振り回す」ロマン系・中速番長
- ZN6サイズの車体(4,240×1,775×1,300)に
- I6 2,997ccターボを積んだスワップ系カスタム
- 239ps/32kgmで中速の押し出しが気持ちいい
- FRなので踏みどころは選ぶが、ハマると強い