ワンダラー

【首都高バトル】W-012 ナポリの風|HA36Sアルトワークス配達仕様を辛口実車考察

概要

  • 名前:フレデリック ナセリ
  • 搭乗車種:SUZUKI ALTO WORKS (HA36S) '15
  • スペック:723cc / 110ps (6,000rpm) / 18kgm (3,200rpm)
  • 主な出現エリア:横羽線 上り

プロフィール

趣味と実益を兼ね、社用スクーターを使わずに愛車のアルトワークスでピザを配達している。当初、店長は難色を示していたが、「配達が早くなったし、あのエンジン音が聞こえてくるとワクワクする」と好評なため、今では公認されている。 狭い住宅街への配達で培われたコーナリングテクニックを武器とし、マシンの足回りもカチカチに固めている。幼少期から日本で暮らしており、日本語しか話せないのだが、外国語で話しかけられやすいのが悩み。


出現条件と考察

出現条件

  • 総走行距離が100km (63mi) 以上で出現。
  • プレイヤーが「ALTO WORKS (HA36S) '15」に乗っている時のみ出現。

ドライバー考察

ナポリの風は、かなり生活臭のあるワンダラーだ。社用スクーターではなく、自分のアルトワークスでピザを配達する。店長が最初は渋りながら、結局は配達の早さと音で公認しているという流れも、ゲーム内の人物設定としては妙に勢いがある。

ただし、辛口で言えば仕事と趣味の線引きはかなり怪しい。配達車として見るなら、足をカチカチに固めたアルトワークスは褒めにくい。段差で跳ねる、荷物に優しくない、雨の日は気を遣う。ピザを速く届ける前に、まず商品をまともな状態で届けられるのかが気になる。

幼少期から日本で暮らし、日本語しか話せないのに外国語で話しかけられやすいという悩みは、人間味があって良い。通り名の派手さに対して、本人の設定は意外と地に足がついている。速さよりも、軽自動車で日常と走りを無理やりつなげているところに面白さがある。

登場車種考察:HA36S型アルトワークス

HA36S型アルトワークスは、軽くて小さく、ターボでよく走る。街中や狭い道ではかなり楽しい車だ。だが、首都高の高速域で主役を張る車かと言われると、かなり苦しい。小ささと軽さは武器である一方、横羽線のような速度域では安定感と余裕のなさがそのまま出る。

ゲーム内スペックは723cc、110ps。軽自動車としてはかなり攻めた数字だが、実車チューンとして見れば不可能ではない。タービン、燃料、ECU、冷却、クラッチ、ミッションまで見て、ようやく「踏める110ps」になる。ブーストだけで数字を追うと、速さより先に熱と耐久性が問題になる。

4WDは発進と安定感では助けになるが、軽快さだけを見れば重さも増える。さらに足を固めすぎると、軽い車体では簡単に跳ねる。アルトワークスは硬くすれば速くなる車ではない。ストローク、タイヤ、ブレーキ、冷却を整えて初めて、小さい車らしい嫌らしさが出る。

過去作での扱い

現時点の記事内では、ナポリの風を過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。配達業、アルトワークス、軽自動車指定という条件は個性が強いので、過去作に登場していた場合は車種や出現条件の変化を追記したい。

辛口総評

ナポリの風は、設定の味で覚えるワンダラーだ。アルトワークスでピザを配達し、そのまま首都高に出てくる。速い車で威圧するのではなく、小さい車で妙な生活感を持ち込んでくるのが良い。

ただし、車屋目線ではかなり注文が付く。723ccで110psは面白いが、冷却と耐久性を無視したらすぐ安っぽくなる。足をカチカチに固めるのも短絡的だ。軽自動車を本気で速くするなら、硬さではなく接地感と熱管理で勝負しないと、ただ跳ねるだけの配達車になる。

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