
概要
- 名前:石井 智(イシイ サトシ)
- 搭乗車種:NISSAN SILVIA spec-R AERO (S15) '99
- スペック:2,097cc / 324ps (6,400rpm) / 38kgm (4,000rpm)
- 主な出現エリア:C1 内回り
プロフィール
その通り名の由来は「実際の年齢より老けて見える」かららしい。その原因を解消すべく苦心していたが成果は上がらず、最近では「そのうち実年齢が外見に追いつく」と開き直っている。 足回りを固めずにパワーだけを追求したアンバランスなマシンを、涼しい顔で走らせてしまう恐ろしいテクニックを持つ。しかし、たまに限界を超えて挙動を乱した瞬間、差をつけられてしまう弱点もある。
出現条件と考察
出現条件
- プレイヤーのマシンにエアロパーツを装着していないとバトルしない。
ドライバー考察
アンバランス石井は、通り名からしてかなり失礼である。実年齢より老けて見えることが由来で、本人も一度は改善しようとしたが、最後は「そのうち実年齢が外見に追いつく」と開き直っている。この開き直り方は嫌いではないが、走り屋としての迫力とは別問題だ。
問題は、車作りも本人と同じように開き直っているところである。足を固めず、パワーだけを追う。普通なら破綻する組み合わせだが、それを涼しい顔で走らせる技術はあるらしい。腕で車の雑さをねじ伏せるタイプで、上手いのは確かだろう。
ただし、辛口で言えば「上手いから雑な車でも走れる」は褒め言葉にならない。車が整っていればもっと速い可能性があるのに、あえてバランスを崩している。自分の腕前を見せるには都合が良いが、車作りとしてはかなり遠回りである。
登場車種考察:S15シルビア spec-R AERO
搭乗車はS15シルビア spec-R AERO。SR20DET、FR、6速MT、最後のシルビアというだけで素材としては強い。C1内回りで使うなら、サイズ感も悪くない。S15はきちんと作れば速いし、雑に作ってもそれなりに速そうに見える。そこが怖い。
ゲーム内スペックは2,097cc、324ps。2.1L化、タービン、燃料、ECU、インタークーラー、冷却まで見れば現実的な数字だ。無茶な馬力ではない。むしろS15としては、街乗りと速さの両立がまだ見える範囲にある。
だからこそ、足まわりを作らずパワーだけ追うという方向性はもったいない。S15はリアの接地感、デフ、ブッシュ、アライメント、ブレーキで大きく変わる車だ。そこを飛ばして馬力だけ上げると、ただ前に進むだけで曲がらない車になる。速いというより、怖いだけのシルビアである。
出現条件が「プレイヤーのマシンにエアロパーツなし」という点も面白い。見た目で盛った車ではなく、素の状態で来いということなのだろう。だが本人の車名はspec-R AERO。グレード名とゲーム上のエアロ条件が少しややこしい。記事上では、後付けエアロの有無として分けて見た方が自然だ。
過去作での扱い
現時点の記事内では、アンバランス石井を過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。パワー偏重のS15という設定は比較しやすいので、過去作で登場していた場合は車種やチューン方針の変化を追記したい。
辛口総評
アンバランス石井は、名前通りアンバランスなワンダラーである。ドライバーの腕はありそうだが、車作りがかなり雑だ。S15で324psなら良い車にできるはずなのに、足を作らないせいで完成度を自分から落としている。
車屋目線では、これは一番もったいないタイプだ。素材は良い。馬力も現実的。あとは足とブレーキと冷却を詰めればかなり良くなる。それをやらずに「腕で抑える」と言うなら、上手い以前に考え方が古い。速さは根性ではなく、車の総合点で決まる。