
概要
- 名前:吉嵜 智洋(ヨシザキ トモヒロ)
- 搭乗車種:MAZDA RX-7 Type RZ (FD3S) '00
- スペック:1,308cc / 280ps (6,500rpm) / 32kgm (5,000rpm)
- 主な出現エリア:横羽線 下り
プロフィール
世界を股にかける国際線のパイロット。帰国時は愛車で首都高に繰り出し、航空機とは一味違う疾走感を楽しんでいる。マシンはエンジンには手を入れず、空力性能を重視しているのはパイロットらしさか。 仕事柄、周囲の状況把握と冷静な判断に長けているが、セーフティに走りすぎるためバトルでの勝率は高くない。身を固めてから数年が過ぎ、妻が出産を望んでいる様子に気づいているのだが、ここだけは冷静な判断ができかねている。
出現条件と考察
出現条件
- チューニングを一切していないマシンとしかバトルしない。
ドライバー考察
ラストフライトは、職業設定がかなり強い。国際線のパイロットで、帰国時に首都高へ出てくる。航空機とは違う疾走感を求めてFDに乗るという流れは自然だし、空力へこだわる理由も分かりやすい。
ただし、辛口で見ると走りが少しおとなしい。状況判断が良く、安全第一なのは立派だが、首都高バトルの相手としては迫力に欠ける。安全に寄せすぎて勝率が高くないというプロフィールは、かなり正直である。強い相手というより、失敗しにくいが勝ち切れない人に見える。
家庭の話も妙に生々しい。仕事では冷静な判断ができるのに、妻が出産を望んでいる件では決断しきれていない。機内では機長かもしれないが、家庭内では進路を決めきれない。通り名の「ラストフライト」も、首都高より人生の分岐点の方にかかって見える。
登場車種考察:FD3S RX-7 Type RZ
搭乗車はFD3S RX-7 Type RZ。空力へこだわるパイロットがFDを選ぶのはかなり似合う。低いボディ、軽い車体、旋回時の姿勢の作りやすさ。速さよりも空気の流れを意識するなら、スープラやGT-RよりFDの方がキャラクターに合っている。
ゲーム内スペックは1,308cc、280ps。チューニングを一切していないマシンとしかバトルしない条件を考えると、エンジンはほぼノーマル扱いで見るべきだろう。FDで280psという数字は特別ではないが、状態の良いノーマルFDを維持すること自体が今では簡単ではない。
空力性能重視という思想は面白い。ただし、実車でやるならかなり難しい。見た目だけのエアロと、本当に効くエアロは別物だ。車高、姿勢、下面、冷却、タイヤ、足まわりまで合わせないと、ただ抵抗を増やしただけの飾りになる。
ノーマルエンジンのFDを速く走らせるなら、まずコンディション管理が重要だ。圧縮、点火、燃料、冷却、油温、水温。パワーを上げないから楽、という車ではない。むしろノーマルに近いからこそ、車両の素性と整備の差がはっきり出る。
過去作での扱い
現時点の記事内では、ラストフライトを過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。国際線パイロット、空力重視、ノーマルFDという組み合わせは個性が強いので、過去作での登場が確認できれば車種や通り名の変化を追記したい。
辛口総評
ラストフライトは、車の考え方がかなり良い。馬力を盛らず、空力と安定性で勝負する。派手な数字に逃げていないぶん、逆に玄人っぽい。
ただし、本当に効く空力を作るのは簡単ではない。エアロを付けただけで空力を語るなら薄い。さらに本人は走りでも家庭でも安全側に倒れすぎている。空は飛べても、人生のステアリングは少し切り遅れているように見える。