
概要
- 名前:新田 康雄(ニッタ ヤスオ)
- 搭乗車種:NISSAN SILVIA spec-R AERO (S15) '99
- スペック:2,197cc / 346ps (6,400rpm) / 41kgm (4,000rpm)
- 主な出現エリア:辰巳PA
プロフィール
熊本県天草の出身。高校卒業後は地元の宅配業者で働いていたが、一念発起して上京した。地元では信号の少ない山道をかっ飛ばしていたため、東京の道路事情には閉口していたが、初めて首都高環状を走った際、自分が周囲より格段に速いことに気付き、頻繁に通うようになった。 走り屋の間では「熊本ナンバーの速い奴が居る」と話題になりバトルを挑まれることもあるが、九州地方の相手とは、できれば友達になりたいと思っている。
出現条件と考察
出現条件
- プレイヤーが「熊本ナンバー」のクルマに乗っている時のみ出現。
ドライバー考察
熊本ナンバーは、地方から上京してきた走り屋らしさがよく出ている。天草の山道で走り込み、東京の道路事情に戸惑いながらも、初めて首都高を走って自分の速さに気付く。成り上がり感があって、ワンダラーとしては分かりやすい。
ただし、辛口で見れば自信の付き方が少し危ない。地元の山道で速かった人間が、首都高でもそのまま通用するとは限らない。信号の少ない道をかっ飛ばす感覚と、東京の高速で車線、合流、交通量を読む感覚は別物だ。
九州地方の相手とは友達になりたいという一面は良い。妙な地元愛があり、ただ威張りたいだけの相手ではない。ただ、同郷だから甘くするわけでもないだろう。仲間が欲しい気持ちと、速さを示したい気持ちが同時に出ているタイプである。
登場車種考察:S15シルビア spec-R AERO
搭乗車はS15シルビア spec-R AERO。熊本から出てきた走り屋が乗る車として、かなり自然な選択だ。SR20DET、FR、扱いやすいサイズ、部品とノウハウの多さ。地元の山道から首都高へ持ち込んでも違和感は少ない。
ゲーム内スペックは2,197cc、346ps。SR20系としては現実味のある数字だ。2.2L化、タービン、燃料、ECU、インタークーラー、冷却、クラッチ、デフまで見れば十分狙える。無茶な馬力ではないが、古いS15で安心して踏むには整備の質がそのまま出る。
山道上がりなら、足まわりの作り方が重要になる。首都高は峠より速度域が上がるため、柔らかいだけでも硬いだけでも駄目だ。ブレーキ、リアの接地感、デフ、アライメントを外すと、山では速くても東京では荒く見える。
実車で再現するなら、346psのS15はかなり現実的だ。ただし、東京で通用する車にするなら、地元仕様のままでは足りない。冷却、ブレーキ、タイヤの連続負荷を見ないと、上京してきた勢いだけの車で終わる。
過去作での扱い
現時点の記事内では、熊本ナンバーを過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。地方ナンバー、S15、上京組という要素は比較しやすいので、過去作での登場が確認できれば車種や立ち位置の変化を追記したい。
辛口総評
熊本ナンバーは、地方勢らしい勢いがある。地元で速く、東京でさらに自信を付ける。キャラクターとしては素直で分かりやすい。S15で346psという仕様も、記事として扱いやすい現実味がある。
ただ、地元で速いだけでは首都高では足りない。東京の道は信号が多いだけではなく、交通量も速度域も流れも違う。S15の素材は良いが、上京した勢いだけで走ると雑さが出る。九州男児らしい熱さより、まず冷却とブレーキを見てほしい。