
NC1型NSXは、V6ツインターボと3つのモーターを組み合わせた2代目です。初代の軽い自然吸気・後輪駆動とは構成が違い、前輪も電動で駆動する仕組みに、この世代ならではの面白さがあります。
基本スペック(ノーマル時)
| 項目 | スペック |
| メーカー | ホンダ |
| 駆動方式 | 4WD (SPORT HYBRID SH-AWD) |
| エンジン | JNC V型6気筒 ツインターボ + 3モーター |
| 総排気量 | 3,492cc |
| 最高出力 | 581ps (システム総合) |
| 最大トルク | 65.9kgf・m (システム総合) |
| 全長×全幅×全高 | 4,490×1,940×1,215mm |
| 車両重量 | 1,780kg |
| トランスミッション | 9速DCT |
| 注:ゲーム内のスペックはエンジン単体の数値を表示している可能性がありますが、本車両は3基のモーターを組み合わせたハイブリッドAWDです。 |
専用V6を低く搭載する
3.5LのV6ツインターボはNSX専用に開発され、エンジン単体で507PS、550N・mを発生します。75度のバンク角とドライサンプ潤滑を採用し、エンジンを低く搭載しています。
9速DCTとSPORT HYBRID SH-AWDを組み合わせ、前輪の2モーターは駆動だけでなく減速トルクも利用して旋回を助けます。車体はアルミを中心とする複合素材のスペースフレームで、アブレーション鋳造や3DQ鋼管といった製造技術も使われました。
初代との違いをどう楽しむか
車両重量は1,780kg。軽さを重視する初代とは、ハイブリッドとAWDを含む機構の量が大きく違います。MTで高回転をつなぐ楽しみとは別に、モーターとエンジンを協調させる技術に関心がある人に向くNSXです。
開発の中心は米国オハイオのチームで、生産はメアリーズビルの専用工場PMCが担当しました。複雑な機構を持つだけに、中古車では外観や走行距離に加え、適切な整備を受けてきたかも大切になります。
中古で買うなら、いくら?(2026年10月調査)
国内の中古車情報を2026年10月24~25日に調べました。ここからは、実車を買う場合の価格の話です。金額は販売店の掲載価格で、売却時の買取額とは異なります。
2017年式NSX(NC1)で見つかった掲載車は、支払総額2575万~3520万円でした。
走行距離、仕様、販売条件が異なる複数物件の参考範囲です。アキュラの並行輸入車やType Sの価格は、この国内ホンダ車の参考例に混ぜていません。
ここで挙げたのは、調査時に見つかった車の価格です。市場全体の平均や底値を示すものではありません。気になる車があれば、今も販売中か、整備内容と諸費用はどうなっているかも確認してみてください。
価格を調べたページ:グーネット:調査対象の掲載情報
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