
GTOのツインターボは、3.0L V6とフルタイム4WDを組み合わせたクーペです。低く幅のある姿と、多くの機構を取り入れた車体に、1990年代の三菱らしい車づくりが見えます。
基本スペック(ノーマル時)
| 項目 | スペック |
| メーカー | 三菱 |
| 駆動方式 | 4WD |
| エンジン | 6G72 V型6気筒 ツインターボ |
| 総排気量 | 2,972cc |
| 最高出力 | 280ps / 6,000rpm |
| 最大トルク | 43.5kgf・m / 2,500rpm |
| 全長×全幅×全高 | 4,575×1,840×1,285mm |
| 車両重量 | 1,710kg |
| トランスミッション | 6速MT |
280PSを四輪で受け止める
1990年に登場したGTOは、ツインターボ仕様で280PSを発生しました。駆動系にはビスカスカップリング付きセンターデフを使い、前後45:55のトルク配分を採用しています。
GTOのシリーズには4WS、電子制御サスペンションECS、Active Aero、Active Exhaustといった技術が使われました。年式や仕様で装備は異なるため、すべてのGTOに同じ機構があるとは考えず、個別に確かめたいところです。
軽いFRとは違うクーペの楽しみ方
この車に惹かれる理由は、軽快さだけではなく、大きなボディやV6、4WDを含む構成にもあるでしょう。GT-Rなど同時代の車と比較するときも、重量や装備の違いを踏まえて見たい車です。
今は古い車なので、装備が多いことは整備の確認箇所が多いことでもあります。ツインターボや駆動系、専用装備の動作に加え、部品や整備の相談先まで考えておくと付き合い方が見えやすくなります。
中古で買うなら、いくら?(2026年10月調査)
国内の中古車情報を2026年10月24~25日に調べました。ここからは、実車を買う場合の価格の話です。金額は販売店の掲載価格で、売却時の買取額とは異なります。
1995年式GTOツインターボ(Z16A)の掲載されていた車は、支払総額345万円でした。
同じGTOでも自然吸気、MR、年次改良で比較条件が変わります。1台の例からツインターボ全体の平均や価格幅は出していません。
ここで挙げたのは、調査時に見つかった車の価格です。市場全体の平均や底値を示すものではありません。気になる車があれば、今も販売中か、整備内容と諸費用はどうなっているかも確認してみてください。
価格を調べたページ:カーセンサー:調査対象の掲載情報
