ワンダラー

【首都高バトル】W-013 パーフェクト レボリューション|JZA80スープラ美学仕様を辛口実車考察

概要

  • 名前:金城 寿彦(カネシロ トシヒコ)
  • 搭乗車種:TOYOTA SUPRA RZ (JZA80) '97
  • スペック:2,997cc / 308ps (5,600rpm) / 51kgm (3,600rpm)
  • 主な出現エリア:湾岸線 東行き

プロフィール

“美しい走り”の求道者。速さや勝利よりも、走りの美しさを至上とする。その性質は神経質の域を超えており、バトルに勝利しても自身のポリシーに反する走りだったとPAでヒステリックに嘆き散らす姿が度々目撃されている。 数年前に首都高環状を席巻したとある男への敗北を機に更なる修練を重ね、美しさの中に苛烈さも併せ持つ、よりオフェンシブな走りを手に入れた。彼の誇る輝かしい逸話の数々は、今なお増え続けている。


出現条件と考察

出現条件

  • 箱崎PAに3回以上行くと出現。

ドライバー考察

パーフェクト レボリューションは、かなり面倒くさいタイプのワンダラーだ。速さや勝敗よりも「美しい走り」を優先し、勝っても自分の美学に反すればPAで荒れる。こだわりが強いというより、走りをこじらせている。

ただし、ただの美意識だけで終わっていない点は評価できる。過去の敗北をきっかけに、苛烈さも取り込んでいる。きれいに走るだけでは勝てないと分かったうえで、それでも美しさを捨てない。そこには妙な説得力がある。

辛口で言えば、相手にすると速い以前にうるさそうな男である。勝てば美しくないと騒ぎ、負ければ修練が足りないと騒ぎそうだ。ワンダラーとしては強烈だが、友人にはしたくない。そういう面倒くささが、このキャラクターの個性になっている。

登場車種考察:JZA80型スープラ RZ

搭乗車はJZA80型スープラRZ。湾岸線を走る美学派がスープラを選ぶのは分かりやすい。2JZ-GTEの太いトルクと高速域の安定感は、きれいなラインを長く見せるには向いている。見た目の存在感もあり、キャラクターの自己陶酔にはよく似合う。

ゲーム内スペックは308ps。JZA80としてはかなり控えめな数字だ。実車なら軽いブーストアップや吸排気、ECUの範囲で見えてくる。派手な高出力仕様ではなく、扱いやすさと車の姿勢を優先した仕様と考えれば筋は通る。

ただし、スープラは重い。美しいラインを描きたいなら、馬力よりもブレーキ、タイヤ、足まわり、LSD、冷却の詰めが重要になる。見た目と直線の速さだけで美しさを語るなら浅い。きれいに走る車ほど、地味な部分に金がかかる。

実車で再現するなら、308ps仕様は現実的だ。むしろ難しいのは「美しい走り」を名乗れるほど車を整えることだ。古いJZA80はボディ、ゴム類、配線、燃料系まで年式相応に傷む。数字より先に基礎体力を戻さないと、完璧どころかただの古いターボ車になる。

過去作での扱い

現時点の記事内では、パーフェクト レボリューションを過去作からの継続キャラクターとして確認できる情報は整理されていない。プロフィール内に「数年前の敗北」があるため、過去作や過去の首都高勢とのつながりが確認できれば、かなり面白い追記ポイントになる。

辛口総評

パーフェクト レボリューションは、車も本人も悪くない。JZA80で308psという仕様は、むやみに盛っていないぶん現実味がある。美しい走りを語るなら、むしろこのくらいの扱いやすい仕様の方が合っている。

ただ、本人の美学が強すぎる。速さのためのこだわりなら格好いいが、こだわりに自分が振り回されているようにも見える。完璧を名乗るなら、感情まで含めて整えてほしい。車よりドライバーの方が先にオーバーヒートしている。

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