世界最大級の自動車メーカーであり、日本のモータリゼーションを牽引してきた巨人、トヨタ。その圧倒的な開発力は、信頼性の高い大衆車から、世界の頂点を狙えるスポーツカーまで、多岐にわたる。
首都高バトルにおいてトヨタの強さを象徴するのが、「スープラ」に代表されるハイパワースポーツだ。特に伝説的な2JZ-GTEエンジンを搭載した80スープラは、チューニング次第で怒涛の加速力を発揮する、最高速の王者として君臨する。
また、AE86や86/GR86に代表される、運転の楽しさを追求した軽量FRスポーツの血統も健在。近年ではモータースポーツ部門「GAZOO Racing (GR)」が開発したGRヤリスやGRスープラなど、新たなスポーツの魂を次々と生み出している。FRセダンから変わり種のミニバンまで、その多彩な布陣は全メーカー中随一だ。
トヨタ車攻略早見表
| 項目 | 編集部ガイド |
|---|---|
| 掲載車種 | 15台 |
| 選択肢の傾向 | スープラ系、軽量FR、スポーツセダン、4WD、個性派まで幅広い |
| まず見る車種 | 直線重視ならSUPRA系、軽快さ重視なら86系、安定感ならセダン系 |
| 変化球 | VELLFIRE、bB、FJ CRUISER |
| ページの使い方 | 目的に近い分類から車種を選び、各個別記事で詳細を確認 |
結論:トヨタは選択肢の広さが最大の武器。最初から一台に決め打ちするより、直線・旋回・重量級という好みから絞るほうが失敗しにくい。何でも揃うぶん、何を選ぶかはプレイヤー任せ。巨大スーパーの売り場と同じで、入口で迷うと長い。
目的別の入口
- ハイパワーGT:JZA70、JZA80、GR SUPRA
- 軽量FR:AE86、TOYOTA 86、GR86
- スポーツセダン:CHASER、CROWN、MARK X
- 個性派:GR YARIS、VELLFIRE、bB、FJ CRUISER
表記について:車両名と掲載台数は本ページ掲載内容に基づく。走行性能の細かな優劣は、ゲームのバージョン、改造段階、セッティングで変化するため、個別記事とゲーム内確認を優先する。
首都高バトル登場車種
フラッグシップスポーツ (SUPRA / 86)
トヨタのスポーツカーの歴史と魂を受け継ぐ、象徴的なモデルたち。
SUPRA 2.5GT TWIN TURBO R (JZA70) ’93

70スープラの最終進化形。2.5Lの1JZ-GTEツインターボエンジンを搭載し、パワフルな直線番長としての一面と、優れた足回りによるコーナリング性能を両立したGTカー。
SUPRA RZ (JZA80) ’97

「The Sports of Toyota」の名をほしいままにした伝説の80スープラ。心臓部の2JZ-GTEエンジンは「チューニングすれば1000馬力も可能」と言われるほど強靭で、その圧倒的な加速力は首都高の長いストレートで敵なしの強さを誇る。
GR SUPRA RZ (DB06) ’22

BMWとの共同開発により、17年の時を経て復活した現代のスープラ。俊敏なハンドリングが可能なショートホイールベースと、パワフルな直列6気筒ターボエンジンで、新たなスープラ伝説を築く。
SPRINTER TRUENO GT-APEX 3door (AE86) ’87

某アニメで非常に人気が出た車。レビンの兄弟車。
COROLLA LEVIN / SPRINTER TRUENO (AE86) ’87

「ハチロク」の愛称で親しまれる、80年代を代表するライトウェイトFRスポーツ。絶対的なパワーはないが、その軽さとバランスの良さがもたらす意のままの操縦性は、ドライバーを育てる名車として今なお愛され続けている。
TOYOTA 86 GT (ZN6) ’12

AE86の精神を受け継ぎ、スバルと共同開発された現代のライトウェイトFRスポーツ。低重心な水平対向エンジンによる、カミソリのようなコーナリングが魅力。
GR86 RZ (ZN8) ’21

排気量を2.4Lに拡大し、ファンが求めていたパワーを手に入れた86の進化形。ハンドリングの楽しさはそのままに、より鋭い加速でコーナーを立ち上がる。
パフォーマンスセダン & ラグジュアリー
快適性と速さを両立した、大人のFRセダンと高級車。
CHASER TOURER V (JZX100) ’98

「4ドアのスープラ」とも呼ばれる、1JZ-GTEエンジンを搭載したスポーツセダン。その高い戦闘力とカスタム性の高さから、ドリフトやドレスアップの世界で絶大な人気を誇る。
CROWN ATHLETE G Package (GRS184) ’05

「ゼロクラウン」の愛称で知られる、スポーティーな走りに振ったクラウン。3.5LのV6エンジンは高回転まで気持ちよく吹け上がり、セダンとは思えない運動性能を発揮する。
MARK X 350RDS (GRX133) ’16

マークII三兄弟の血統を受け継ぐ最後のFRセダン。GRS184クラウンと同じくパワフルな3.5L V6エンジンを搭載し、熟成されたシャシーで安定した走りを見せる。
CELSIOR C specification F package (UCF31) ’04

トヨタの最高級セダンであり、VIPカスタムのベースとしても人気のセルシオ。大排気量V8エンジンによる静かで滑らかな加速は、まるでワープするような感覚。首都高を優雅に流すのも一興。
個性派チャレンジャー
スポーツカーの枠にとらわれない、ユニークな実力者たち。
GR YARIS RZ (GXPA16) ’20

WRC(世界ラリー選手権)で勝つためにトヨタが本気で開発した、ラリーカーのホモロゲーションモデル。3気筒ながら272馬力を発生するモンスターエンジンと、進化した4WDシステム「GR-FOUR」で、スーパーカーをも喰らう走りをみせる。
VELLFIRE 3.5VL (GGH35W) ’15

高級ミニバンの代表格。2トンを超える巨体だが、3.5L V6エンジンを搭載しており、直線ではスポーツカー顔負けの加速を見せることも。相手の意表を突くには面白い選択。
bB Z X Version (NCP31) ’03

箱型の個性的なデザインで人気を博したコンパクトカー。カスタムベースとしての人気が高く、自分だけの一台に仕上げる楽しみがある。
FJ CRUISER Color Package (GSJ15W) ’14

クラシックなデザインが特徴の本格オフローダー。首都高のバトルでは異色の存在だが、その頑丈なボディでライバルにプレッシャーを与えることができる…かもしれない。