HONDA / 本田技研工業

世界的なエンジンメーカーとして知られるホンダ。その象徴とも言えるのが、高回転・高出力を実現する可変バルブタイミング機構**「VTEC」**です。

首都高バトルにおいても、ホンダ車はそのVTECエンジンを武器に、高回転域まで回し切ってパワーを絞り出す走りが魅力。特に「TYPE R」の名を冠するモデルは、ホンダのレーシングスピリットを体現したピュアスポーツで、FF(前輪駆動)でありながら驚異的なコーナリング性能を誇ります。

また、日本が世界に誇るミッドシップスーパースポーツ「NSX」も参戦。軽快なFFから本格的なMR/AWDスポーツまで、多様な駆動方式の車種を選べるのもホンダの大きな特徴です。


首都高バトル登場車種

FF スポーツ

軽量な車体と鋭いハンドリングが持ち味のFF(前輪駆動)スポーツモデル群。テクニカルなコースで真価を発揮します。


CIVIC TYPE R (EK9) '99

軽量ボディに高回転型VTECを搭載した元祖「シビック TYPE R」。FFの常識を覆すコーナリングが楽しめます。


INTEGRA TYPE R (DC2) '99

EK9と並び、90年代FFスポーツの金字塔。安定した挙動で、誰でも扱いやすいのが特徴です。


INTEGRA TYPE R (DC5) '04

排気量が2.0Lに拡大され、よりパワフルに進化。力強い走りを求めるならこちら。


CIVIC TYPE R (FK2) '15

シリーズ初のターボエンジンを搭載。圧倒的な加速力で直線でもライバルを圧倒します。


CIVIC TYPE R (FL5) '22

洗練された空力ボディを持つ最新のTYPE R。パワーと安定性を高次元で両立しています。


MR / FR / AWD スポーツ

ミッドシップや後輪駆動、四輪駆動を採用した本格スポーツモデル。高いポテンシャルを秘めています。


S2000 2.0 TYPE-V (AP1) '03

9000回転まで許容する超高回転エンジンが魅力のFRオープンスポーツ。乗りこなすには腕が試されます。


NSX Type S Zero (NA2) '97

日本が誇る初代MRスーパースポーツ。ドライバーの意のままに操れる素直なハンドリングが特徴です。


NSX-R (NA2) '02

快適装備を廃して軽量化を突き詰めたピュアスポーツモデル。そのコーナリング性能は異次元の領域。


NSX (NC1) '17

モーターアシストとAWDを組み合わせた新世代のハイブリッドスーパースポーツ。異次元の加速と安定性を誇ります。


NSX Type S (NC1) '22

第2世代NSXの最終進化形。さらに磨き上げられた走行性能で首都高を駆け抜けます。


軽自動車 / コンパクト

小排気量ながら、キラリと光る個性を持つモデルたち。チューニング次第で大化けする可能性を秘めています。


LIFE D TURBO (JB7) '03

見た目は普通の軽ワゴンだが、ターボ搭載で意外な実力を持つ一台。ネタ車としても面白い存在。


BEAT (PP1) '91

軽自動車初のミッドシップオープンカー。その軽さを活かせば、コーナーでは上位車種を食うことも可能です。


S660 CONCEPT EDITION (JW5) '15

BEATの再来とも言われる現代のMR軽スポーツ。安定感があり、非常にコントローラブルです。